農業分野の試験の概要 | 特定技能アジアサイト

農業分野の試験の概要

試験名:農業技能測定試験

実施要領

実施要領資料

試験言語

試験実施国の現地語及び日本語。

試験実施主体

一般社団法人全国農業会議所

実施方法

コンピュータ・ベースド・テスティング(C B T)方式またはペーパーテスト方式とする。

事業年度における実施回数、実施時期及び実施場所

全国農業会議所が農林水産省と調整の上、決定する。

受験資格者

17歳以上の者とする。

試験水準

日本国内での実務経験が3年以上の者であれば、7割程度が合格する水準。
耕種農業及び畜産農業の技能実習における農業技能実習評価試験(専門級)と同程度。

試験科目

試験は、学科試験及び実技試験(業務上必要な日本語能力の確認を含む)から構成し、出題範囲は以下の通りとする。また、試験時間は60分、試験問題数は70問程度(正答率等を分析するための採点対象外問題を含む)。

(1)耕種農業全般

①学科
・耕種農業一般
・安全衛生
・栽培作物の品種・特徴
・栽培環境(施設・設備・資材・機械)
・栽培方法・管理
・病害虫・雑草防除
・収穫・調整・貯蔵・出荷 等

②実技(イラスト・写真による判断)
・土壌の観察
・肥料・農薬の取扱い
・種子の取扱い
・環境管理、資材・装置・機械の取扱い
・栽培に関する作業
・安全衛生 等

③日本語
・日本語で指示された農作業の内容等の聴き取り

(2)畜産農業全般

①学科
・畜産農業一般
・安全衛生
・品種
・繁殖・整理
・飼養管理 等

②実技(イラスト・写真による判断)
・個体の取扱い
・個体の観察
・飼養管理、器具の取扱い
・生産物の取扱い
・安全衛生 等

③日本語
・日本語で指示された農作業の内容等の聴き取り

合否の基準

総合得点に対し、全国農業会議所が定める判定基準点を越えていること。

結果通知書の有効期限

有効期限は受験日から10年後とする。

試験の概要

耕種農業試験の基準と範囲
畜産農業試験の基準と範囲
日本語能力の確認・評価の試験範囲(耕種・畜産共通)

学習テキストについて

日本語版テキスト

1.耕種農業
農業技能測定試験【耕種農業テキスト】pdfファイル

2.畜産農業
農業技能測定試験【畜産農業テキスト】pdfファイル

3.日本語能力の確認・評価【耕種農業・畜産農業共通】

(1)日本語テキストファイル
農業技能測定試験【日本語テキスト】pdfファイル

(2)日本語テキスト音声ファイル
一括ダウンロード

英語版学習用テキスト
英語

カンボジア(クメール)語版学習用テキスト
カンボジア(クメール)語

インドネシア語版学習用テキスト
インドネシア語

ミャンマー(ビルマ)語版学習用テキスト
ミャンマー(ビルマ)語

受験申込手続きのご案内

最新の試験情報(農業分野)をご確認ください。

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