自動車整備分野の試験概要 | 特定技能アジアサイト

自動車整備分野の試験概要

試験名:自動車整備分野特定技能評価試験

実施要領

要領資料

試験言語

日本語によることとする。
※漢字にはルビを付し、カタカナの専門用語については英単語を併記する。

試験実施主体

実施主体:一般社団法人日本自動車整備振興会連合会
所在地:東京都区六本木6丁目10番1号 森タワー17階

実施方法

コンピュータ・ベースド・テスティング(C B T)方式により学科試験及び実技試験を行う。

事業年度における実施回数、実施時期及び実施場所

実施回数は、年2回以上とする。
実施時期及び実施場所は国土交通省と日製連が協議の上決定する。

受験資格者

17歳以上の者とする。

試験水準

「自動車整備士技能検定試験3級」と同水準程度とする。

試験科目
  • 特定技能評価試験の範囲
    特定技能評価試験の範囲は、自動車のシャシ、エンジンに関し、次に掲げる範囲とする。
  • 学科試験の科目
    ア 構造、機能及び取扱法に関する初等知識
    イ 点検、修理及び調整に関する初等知識
    ウ 整備用の試験機、計量器及び工具の構造、機能及び取扱法に関する初等知識
    エ 材料及び燃料油脂の性質及び用法に関する初等知識
  • 実技試験の科目
    ア 簡単な基本工作
    イ 分解、組立て、簡単な点検及び調整
    ウ 簡単な修理
    エ 簡単な整備用の試験機、計量器及び工具の取扱い
  • 特定技能評価試験の問題数及び試験時間
    特定技能評価試験の問題数及び試験時間は、次のとおりとする。
  • 学科試験の形式、問題数及び試験時間
    ア 真偽法(○×式)とする。
    イ 問題数は30問とし、試験時間は60分とする。
  • 実技試験の問題数及び試験時間
    問題数は3課題とし、複数の設問を設け、試験時間は20分とする。
合否の基準

学科試験は正解数が出題数の65%以上、実技試験は得点合計が60%以上とする。

結果通知書の有効期限

試験合格証明書の有効期限は、受験日から10年後とする。

受験予約から合格証明書交付までの手続きの流れ

日整連のwebサイトに設ける専用の予約受付サイトから受験を申し込む
※予約受付サイトの申込みマニュアルあり

学習テキストについて

学科試験問題の例
実技試験問題の例

受験申込手続きのご案内

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