宿泊分野の試験概要 | 特定技能アジアサイト

宿泊分野の試験概要

試験名:宿泊業技能測定試験

実施要領

実施要領資料

試験言語

日本語とする。ただし、専門用語等については注釈として英語や試験実施国の現地語等を記載することができるものとする。

試験実施主体

実施主体:一般社団法人宿泊業技能センター
所在地:東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館2階

実施方法

学科試験及び実技試験によって行う。
学科試験は、コンピュータ・ベースド・テスティング(C B T)方式又はペーパーテスト方式により実施する。
実技試験は、C B T方式又は口頭による判断等試験により実施する。

事業年度における実施回数、実施時期及び実施場所

実施回数、実施時期及び実施場所については、センターが観光庁と調整の上、決定する。

受験資格者

17歳以上の者とする。

試験水準

技能試験の水準については、専門性・技能を生かした業務に即戦力として従事できる知識と経験を兼ね備わっていることを測定するため、実務経験2年以上の者が7割合格できる水準とする。

試験科目

(1)試験試験

宿泊業務のうちの次に掲げる4業務に関し、基礎的な知識を有するとともに、現場において適切な対応をとるために必要な知識を有すること。

なお、試験は原則、真偽法(○×式)とし、概ね30問程度の出題とする。

(ア)フロント業務
(イ)企画・広報業務
(ウ)接客業務
(エ)レストランサービス業務

②上記①に掲げる業務に関し、安全衛生を確保するために必要な知識を有すること。
③宿泊業務に従事するに当たっての一般的な知識として、次に掲げる事項に関する知識を有すること。

(ア)心構え
(イ)身だしなみ
(ウ)言葉使い
(エ)立居振る舞い
(オ)接遇(マナー)

(2)実技試験

宿泊業務のうち次に掲げる3業務に関し、宿泊施設利用者の求めに応じ、適切な対応をとることができること。

①フロント業務
②接客業務
③レストランサービス業務

合否の基準

学科試験および実技試験それぞれの正答率が65%以上を合格とする。

結果通知書の有効期限

合格証明書の有効期限は、合格証明書の発効日から10年とする。

試験の概要図

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科目 出題形式 問題数 時間出題範囲
学科試験 選択式真偽法(CBT方式) 30問45分 宿泊施設におけるフロント業務、企画・広報業務、接客業務およびレストランサービス業務ならびに安全衛生および宿泊業の基本事項
実技試験 口答による判断等試験(CBT方式) 4問10分
学習テキストについて

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