介護分野の試験概要 | 特定技能アジアサイト

介護分野の試験概要

試験名:介護技能評価試験+介護日本語試験

 

介護技能評価試験

試験言語

試験実施国の現地語とする。

試験実施主体

試験作成は厚生労働省、試験実施及び運営等は同省が補助する2020年度介護技能評価試験等実施事業者(以下「補助事業者」という。)とする。

実施方法

コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式

事業年度における実施回数及び実施時期

2020年度は原則、毎月実施する。

実施場所

国際交流基金日本語基 礎テストを実施することとされた9か国(ベトナム、フィリピン、カンボジア、中 国、インドネシア、タイ、ミャンマー、ネパール、モンゴル)等のうち、国際交流 基金日本語基礎テストの実施環境等が整った国及び日本国内において実施する。

受験資格者

17歳以上の者とする。

試験水準

介護技能評価試験の試験水準は、介護職種・介護作業の第2号技能実習修了相当の水準である介護技能実習評価試験と同等の水準とする。

試験科目

試験時間:60分
問題数:45問

<学科試験:40 問>
・介護の基本(10 問)
・こころとからだのしくみ(6問)
・コミュニケーション技術(4問)
・生活支援技術(20 問)

<実技試験:5問>
・生活支援技術(5問)
※判断等試験等(注)の形式による実技試験課題を出題
(注)写真等を提示して、正しい介護の手順等についての判別、判断等を行わせる試験

合否の基準

厚生労働省及び補助事業者は、介護業務について専門的な技能、技術又は学識経験 を有すると認められる者の意見に基づき問題の難易度等の補正を行い、合否の基準を決定する。

結果通知書の有効期限

結果通知書の有効期限は、受験日から10年後とする。

 

介護日本語評価試験

試験言語

介護日本語評価試験に使用する言語は、日本語とし、指示文を試験実施国の現地語とする。

試験実施主体

試験作成は厚生労働省、試験実施及び運営等は同省が補助する2020年度介護技能評価試験等実施事業者(以下「補助事業者」という。)とする。

実施方法

コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式

事業年度における実施回数及び実施時期

2020年度は原則、毎月実施する。

実施場所

国際交流基金日本語基 礎テストを実施することとされた9か国(ベトナム、フィリピン、カンボジア、中 国、インドネシア、タイ、ミャンマー、ネパール、モンゴル)等のうち、国際交流 基金日本語基礎テストの実施環境等が整った国及び日本国内において実施する。

受験資格者

17歳以上の者とする。

試験水準

介護日本語評価試験は、介護現場で介護業務に従事する上で支障のない程度の水準とする。

試験科目

試験時間:30分
問題数:15問
・介護のことば(5問)
・介護の会話・声かけ(5問)
・介護の文書(5問)

合否の基準

厚生労働省及び補助事業者は、介護の日本語についての専門的な知見等を有すると認められる者の意見に基づき問題の難易度等で補正を行い、合否の基準を決定する。

結果通知書の有効期限

結果通知書の有効期限は、受験日から10年後とする。

 

試験の概要図

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  介護技能評価試験 介護日本語評価試験
問題数・
試験時間・
試験科目
全45問 60分
(学科試験:40問)
全15問 30分
・介護の基本(10問) ・介護のことば(5問)
・こころとからだのしくみ(6問) ・介護の会話・声かけ(5問)
・コミュニケーション技術(4問) ・介護の文書(5問)
・生活支援技術(20問)
(実技試験:5問)
・判断等試験等の形式による実技試験課題を出題
►出題基準
実施方法 コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式
サンプル問題 ►介護技能評価試験 ►介護日本語評価試験
受験手数料 1,000円程度 1,000円程度
試験結果の通知 試験終了後、試験会場のコンピュータ画面上で試験結果を表示。
試験実施後5営業日以内を目途に、専用ウェブサイトにおいて、
受験者が受験者名、試験名、試験日、顔写真、総合スコア、
合否などの情報をスコアレポートとして取得可能。
※合格基準:問題の総得点の60%以上

 

介護技能評価試験・介護日本語評価試験の学習用テキストについて

<介護の特定技能評価試験学習用テキスト>

 

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